フロンティアブラックスミス(FrontierBlacksmith)にはまって、12時間くらいずーっとやってた。
フリーゲームは今まで、やったことがない。
いや、語弊がある。
フリーのネトゲもやったことあるし、フリーのスマホゲームもしたことある。
ただし、フリーのWindows用ゲームは、マインスイーパやソリティア以外に、やった記憶がない。
窓の杜をよくよく目を通していたら、フリーゲームという項目があり、興味をもってやってみた。
いまさらフリーゲームかよwwwwと内心思った。
というのも、その昔フラッシュが流行った時代に、フリーゲームをやっている友達を見てた事を思い出し、なんだか懐かしい気分になったからだ。
やったことがない。
どこかの有志というかものづくりが好きな人が、作ったのだから、これは体験してみるに越したことはないと思った次第。
水滸伝2のようなインターフェイス。
言い換えれば、少し古臭い。
3Dやら、アニメーションやら、壮大なエフェクトやら、ない。
無料の作品で、そこまで力を入れていたら、ゲーム会社唖然とするだろう。
逆に言えば、商品となるゲームには、やはり、それなりのリソースがつぎ込まれているということだろう。
操作のすべてはクリックで行う。
時間の進行などは、ショートカットキーが欲しかった。
クリックし過ぎて、右手の人差し指が痛い。
そんだけ、面白い。
中毒性があった。
二回目、三回目とやってしまう。
この中毒性は、完全に狙って作られていると革新したと同時に、作者の才能の無駄遣いというか、芸術に対する態度に脱帽した。
ゲーム自体は複雑といっていいだろう。
しかし、おそらくだが、そして直感的に言うならば、一つ一つのシンプルな要素を複合させているのだろう。
HoI3やCiv5のような、超複雑なレベルではない事は確かだ。
その点を考えると、水滸伝2ほどの複雑さだとも言える。
このゲームが20年前に発売されていたとするならば、大受けだったのではないだろうか。
ちょっとまたやってくる。
Nagomu Naito's Page
内藤和の日記帳。プログラミングのメモや、面白リンク、考えた事などを綴ってます。
2016年2月24日水曜日
2016年2月23日火曜日
東亜政治記
維新の党と民主党が合流決定らしいですね。
こうなってくると、参議院選挙どこに投票しようかなぁ、ってなりますなぁ。
この前の衆議院選挙も、結局だれにも投票したくない、という贅沢な悩みにぶち当たりましたよ。
そのとき、香港では普通選挙を守れって民主主義を守れって叫んでて、なんだかなぁ、って香港人と話した記憶がありますね。
投票に値する人間が立候補してないって、すごくシュールだなって思うんですよね。
北朝鮮の投票率は100パーセントで信任されているそうですが、日本では投票率の低下が問題となってますね。
自民党も公明党も民主党も維新の党も緑の党も幸福実現党も共産党も社民党も、公約読んだし、立候補者確認したけど、なんなんだ。って言うレベル。
投票してもらうためには大衆の賛同が必要で、大衆のウケを狙った事を掲げて演説なりしてさ。
組織票がある人たちは、なんか適当にやれば当選するって知ってるから、これといった事言ってないし、やってない。
無所属で当選したところで、やれることなんて短い質疑応答の時間でインパクトある質問するとか、天皇陛下に直訴状渡すとか、議論ではない次元での活動をせざるを得ない。
一生懸命質問したところで、ノラリクラリ。
大臣の言質取ったところで、二年後には別の大臣になってることで、そんなものに何の意味もなさない。
いつもスクープは週刊誌から始まってさ、国会議員同士でトンデモナイすっぱ抜きあいなんてしないし、なれ合いのプロレスみたいなもんで、そういうショーに大衆は飽き飽き。
アメリカの大統領選は、アメリカ人のお祭り好きという性質もあってか、大騒ぎするけど、日本と対照的過ぎる。
民主主義の最悪の形なんじゃないだろうか。
こういう時に、威勢の良いことを歯切れ良く言う人が出てくると、ウケる。
維新の始まりもそんな感じだったもんね。
アドルフ・ヒトラーも、そんな感じだったもんな。
台湾の政治活動も非常に躍起だよなぁ。
中国人の方が民主主義を理解しているのかもしれない。
それは、清朝が辛亥革命で民衆に打倒されたからか。
日本は武家の連中が錦の御旗取り出して起こした反乱であって、民衆が起こした反乱ではない。
民主主義は、民衆が命を張って得た権利というものがあってこそ、活きるのではないだろうか。
こうなってくると、参議院選挙どこに投票しようかなぁ、ってなりますなぁ。
この前の衆議院選挙も、結局だれにも投票したくない、という贅沢な悩みにぶち当たりましたよ。
そのとき、香港では普通選挙を守れって民主主義を守れって叫んでて、なんだかなぁ、って香港人と話した記憶がありますね。
投票に値する人間が立候補してないって、すごくシュールだなって思うんですよね。
北朝鮮の投票率は100パーセントで信任されているそうですが、日本では投票率の低下が問題となってますね。
自民党も公明党も民主党も維新の党も緑の党も幸福実現党も共産党も社民党も、公約読んだし、立候補者確認したけど、なんなんだ。って言うレベル。
投票してもらうためには大衆の賛同が必要で、大衆のウケを狙った事を掲げて演説なりしてさ。
組織票がある人たちは、なんか適当にやれば当選するって知ってるから、これといった事言ってないし、やってない。
無所属で当選したところで、やれることなんて短い質疑応答の時間でインパクトある質問するとか、天皇陛下に直訴状渡すとか、議論ではない次元での活動をせざるを得ない。
一生懸命質問したところで、ノラリクラリ。
大臣の言質取ったところで、二年後には別の大臣になってることで、そんなものに何の意味もなさない。
いつもスクープは週刊誌から始まってさ、国会議員同士でトンデモナイすっぱ抜きあいなんてしないし、なれ合いのプロレスみたいなもんで、そういうショーに大衆は飽き飽き。
アメリカの大統領選は、アメリカ人のお祭り好きという性質もあってか、大騒ぎするけど、日本と対照的過ぎる。
民主主義の最悪の形なんじゃないだろうか。
こういう時に、威勢の良いことを歯切れ良く言う人が出てくると、ウケる。
維新の始まりもそんな感じだったもんね。
アドルフ・ヒトラーも、そんな感じだったもんな。
台湾の政治活動も非常に躍起だよなぁ。
中国人の方が民主主義を理解しているのかもしれない。
それは、清朝が辛亥革命で民衆に打倒されたからか。
日本は武家の連中が錦の御旗取り出して起こした反乱であって、民衆が起こした反乱ではない。
民主主義は、民衆が命を張って得た権利というものがあってこそ、活きるのではないだろうか。
2016年2月22日月曜日
年功序列の不思議
年を取ったモノが偉くなる。
それが年功序列である。
この概念と、会社のポジションをごちゃ混ぜになると、ムチャクチャなことになる。
年を取ると、会社のポジションも上がるという仕組みだ。
人の上に立つとムチャクチャに権力を乱用する人がいたとする。
その人が、年を取って若い連中よりも偉くなると、権力を乱用しはじめる。
近所や地域という、比較的開けた組織の中ででかい顔するのは実害は少ないが、会社という閉鎖的な組織の中でデカい顔をすると、下の方はかわいそうになる。
不思議なもので、年を取ったらチームのリーダーくらいには成らないといけないらしい。
だれもがリーダーの素養があるわけではないのに、年を取ったらリーダーなのだ。
リーダー同士の格というのがあって、出世した老人、出世しなかった老人で差があるのは事実だろうが。
出世する能力がなかった老人も、出世するのが会社制度の中での年功序列だろう。
老人をいたわる事と、能力のない老人を出世させる事は同じ意味ではない。
不思議なもんだなぁ。
年功序列というと、部下が年上というのもある。
部下が年上だと、困るらしい。
扱いにくいというのだ。
うーん。
年上の部下は扱いにくい、というのも、年上には敬語を使うという風習。
そして、会社という組織では、部下は下。
上下関係という概念に囚われすぎだが、日本文化には上下関係は常につきまとっていたものだ。
ヨーロッパでも、上下関係というのは存在した。
教会がトップで、王侯貴族がそれに続く。
アメリカでも、軍隊や大学のスポーツ部やフラタニティーに上下関係は根付いている。
しかし、アメリカの上下関係は、やはりゆるい。
個々人は平等であり、組織の中にいるから上下関係があるという考えがある。
本音と建前だ。
上官の命令は絶対なんてことは、アメリカにはない。
アメリカにおいて、絶対なのは、民主主義と自由。
つまり、イデオロギーだ。
もちろん上官の命令に反して、組織に被害をもたらす部下はクビだ。
上官の責任でもあるからだ。
上官もミスったら、その上官にクビにされる。
非常にシビアな世界だ。
だからこそ、アメリカの大学はリーダーシップを重要視しているのだとおもう。
一人一人が、リーダーとしての視点で働く。
みんながリーダーで協調性があるのか。
それをなんとかするのが、イイリーダーなんでしょうね。
それが年功序列である。
この概念と、会社のポジションをごちゃ混ぜになると、ムチャクチャなことになる。
年を取ると、会社のポジションも上がるという仕組みだ。
人の上に立つとムチャクチャに権力を乱用する人がいたとする。
その人が、年を取って若い連中よりも偉くなると、権力を乱用しはじめる。
近所や地域という、比較的開けた組織の中ででかい顔するのは実害は少ないが、会社という閉鎖的な組織の中でデカい顔をすると、下の方はかわいそうになる。
不思議なもので、年を取ったらチームのリーダーくらいには成らないといけないらしい。
だれもがリーダーの素養があるわけではないのに、年を取ったらリーダーなのだ。
リーダー同士の格というのがあって、出世した老人、出世しなかった老人で差があるのは事実だろうが。
出世する能力がなかった老人も、出世するのが会社制度の中での年功序列だろう。
老人をいたわる事と、能力のない老人を出世させる事は同じ意味ではない。
不思議なもんだなぁ。
年功序列というと、部下が年上というのもある。
部下が年上だと、困るらしい。
扱いにくいというのだ。
うーん。
年上の部下は扱いにくい、というのも、年上には敬語を使うという風習。
そして、会社という組織では、部下は下。
上下関係という概念に囚われすぎだが、日本文化には上下関係は常につきまとっていたものだ。
ヨーロッパでも、上下関係というのは存在した。
教会がトップで、王侯貴族がそれに続く。
アメリカでも、軍隊や大学のスポーツ部やフラタニティーに上下関係は根付いている。
しかし、アメリカの上下関係は、やはりゆるい。
個々人は平等であり、組織の中にいるから上下関係があるという考えがある。
本音と建前だ。
上官の命令は絶対なんてことは、アメリカにはない。
アメリカにおいて、絶対なのは、民主主義と自由。
つまり、イデオロギーだ。
もちろん上官の命令に反して、組織に被害をもたらす部下はクビだ。
上官の責任でもあるからだ。
上官もミスったら、その上官にクビにされる。
非常にシビアな世界だ。
だからこそ、アメリカの大学はリーダーシップを重要視しているのだとおもう。
一人一人が、リーダーとしての視点で働く。
みんながリーダーで協調性があるのか。
それをなんとかするのが、イイリーダーなんでしょうね。
2016年2月21日日曜日
社会人という言葉を考えてみる
社会人。
会社人ではなく、社会人。
大学を卒業して就職すると、社会人1年目とかいう称号になる。
バイトしてようが、大学生は社会人ではないようだ。
どうやら、大学生は社会人ではないようだ。
会社人ではなく、社会人。
大学を卒業して就職すると、社会人1年目とかいう称号になる。
バイトしてようが、大学生は社会人ではないようだ。
どうやら、大学生は社会人ではないようだ。
言葉から考えるに、社会に属している人だ。
社会に属していない人なんているのだろうか?
日本人の親がいれば、日本人になってしまう法制度の日本国において、社会に属していないという状況は、とてもじゃないか思いつかない。
働いていない人は社会人なのだろうか?
どう考えても、社会人だろう。
NHKが集金に来るだろうし、年金も、住民税も、色々と社会に属したくなかろうが、社会に属している。
しかし、社会人とはそういう事を言っているのではなさそうだ。
おそらく、ふわっとした概念の言葉で、厳格な定義とか求めていない。
中学卒業して、社会人。
高校卒業して、社会人。
大学卒業して、社会人。
などの使われ方を見ると、どうやら社会で働いている人を言うのだろう。
さて、自営業で親の会社の手伝いをしている青年は社会人なのだろうか?
そうしてみると、専業主婦は社会人なのか?
隠居した老人は社会人だろうか。
彼らとて、社会人ではあるが、何せ言葉の定義が曖昧だから、よくわからない。
だったら、逆の発想をもって考えてみたらどうだ。
社会の反対。
反社会。
反社会勢力という言葉を最近よく見かける。
おそらく、その構成員は反社会人になるのだろう。
しかし、彼らも社会に属している。
どうして私がこんなに困っているかと言うと、社会人という言葉の英単語が見つからなくて、「社会人」という概念は日本文化のモノであると感じたと同時に、その概念の不明瞭な意味に戸惑っているからだ。
社会人。
社会を構成している人と、した場合、Citizen(市民)が妥当な言葉かもしれない。
だが、「大学卒業して市民になるんだ。」なんて、言う人はいない。
だって、大学生も市民だもの。
そう考えると、社会人という言葉は複数の定義を持つと考えるのが妥当なのかもしれない。
ひとつは、社会を構成し、社会に属す人のこと。
もうひとつは、労働者。
なんか、しっくりこないなぁ。
だったら、社会主義・共産主義の社会なんじゃねーの?
って考えてみましょう。
社会主義者って意味じゃないよ。
社会とはなんですか?って事よ。
社会とは、英語で言うソサエティー。
ソサエティーって、二つ意味があって、一般社会という意味もあれば、お友達会とか上流社会とかの意味がある。
ギルドのような、とある集団って意味。
そういう家族ではない集団に属している人、社会人。
って事なのか?
まー、どーでもいいや。
2016年2月20日土曜日
知っている日常
難しいこと書こうと思ったけど、めんどくさいからいいや。
という訳で、どうでも良いこと
売店である男を見た。
彼は白人だった。
彼は数あるフードの中からカップラーメンを選びレジへ。
彼は売店内でお湯を入れると
テーブルにラーメンをそーっと起き
蓋の上に彼の「武器」を置いた。
少しの間、彼はそわそわしながら待っていた。
数分後、彼は蓋を外した。
彼の眼鏡は曇った。
しかし、無視である。
彼は麺をすくい上げて
二回ほど空中で上下した後
息をかけてさました。
至って日本ではありふれた光景であるが
アクターは白人である。
わたしは日本人を見るかのように彼を見ていた。
そして、次の瞬間、違和感を感じたのだ。
普通のプロセスを書いてみよう。
「麺ふーふー
ずずずずずずずず
はふはふはふ
すんすん(鼻をすする音)」
しかしながらカルチャーの差
「麺ふーふー
・・・・
・・・・
・・・・」
も、、、物足りない
やっぱり
ラーメンはラーメンであって欲しい。
熱いスープ
熱い麺
箸
曇る眼鏡
たれてくる鼻
そしてあの麺をすする感じ。
わかるだろうか?
という訳で、どうでも良いこと
売店である男を見た。
彼は白人だった。
彼は数あるフードの中からカップラーメンを選びレジへ。
彼は売店内でお湯を入れると
テーブルにラーメンをそーっと起き
蓋の上に彼の「武器」を置いた。
少しの間、彼はそわそわしながら待っていた。
数分後、彼は蓋を外した。
彼の眼鏡は曇った。
しかし、無視である。
彼は麺をすくい上げて
二回ほど空中で上下した後
息をかけてさました。
至って日本ではありふれた光景であるが
アクターは白人である。
わたしは日本人を見るかのように彼を見ていた。
そして、次の瞬間、違和感を感じたのだ。
普通のプロセスを書いてみよう。
「麺ふーふー
ずずずずずずずず
はふはふはふ
すんすん(鼻をすする音)」
しかしながらカルチャーの差
「麺ふーふー
・・・・
・・・・
・・・・」
も、、、物足りない
やっぱり
ラーメンはラーメンであって欲しい。
熱いスープ
熱い麺
箸
曇る眼鏡
たれてくる鼻
そしてあの麺をすする感じ。
わかるだろうか?
見慣れた光景だが、見慣れていない。
なにかが少しだけ違う。
そんな生活をずっと続けると、なにかが少しだけ違うのが日常となる。
そして、なにも違わない日常というのに違和感を覚える。
それでも僕は生きていく。
2016年2月19日金曜日
愛をささやく。君に。
愛してる
とても、とても。
愛しい君なしの
人生なんて無いと思ってる。
それほど
重要なんだ。
今思えば
一時期
俺が日本に居るとき
毎日一緒だったよね。
毎日だと退屈になってしまったね。
今ではそれも、俺の思い出の一部だよ。
今週は二回あったね。
来週は四回もあるよ。
その後も結構あるよね。
一緒に過ごせる時を
こころから
うれしく思う。
君のおかげで
このボロボロの
おれもいやされてる
と思うんだ。
君のおかげで
ゆっくりと寝られるんだ。
ほんとうに。
ほんとうに。
これからも
ずーっと
一緒にいたいね。
愛してるよ。
心から愛してるよ、休日。
とても、とても。
愛しい君なしの
人生なんて無いと思ってる。
それほど
重要なんだ。
今思えば
一時期
俺が日本に居るとき
毎日一緒だったよね。
毎日だと退屈になってしまったね。
今ではそれも、俺の思い出の一部だよ。
今週は二回あったね。
来週は四回もあるよ。
その後も結構あるよね。
一緒に過ごせる時を
こころから
うれしく思う。
君のおかげで
このボロボロの
おれもいやされてる
と思うんだ。
君のおかげで
ゆっくりと寝られるんだ。
ほんとうに。
ほんとうに。
これからも
ずーっと
一緒にいたいね。
愛してるよ。
心から愛してるよ、休日。
2016年2月18日木曜日
アメリカ合衆国とアップルコンピューター
アップルが書簡を発表しましたね。
アメリカの企業なら当たり前のことですし、アメリカ人なら当然の選択だと思います。
そう思ってしまった、私は大分アメリカに感化されてしまったようで、これから日本で生活する際に色々とカウンターカルチャーショックを経験するのだと思います。
アップルは、民主主義のために、アメリカ合衆国のFBIの要求をお断りすると言いました。
これは一体どういうことなのか。
視点を変えれば非常に明快単純なんです。
私も、今後忘れないようにここに書いておこうと思います。
社会の時間に、憲法は国の最高法規と文言を習いました。
これは暗記してテストに備えるというもので、よくよく理解しておりませんでした。
刑法とか民法より上の法律だって事らしいんですが、意味が不明ですね。
憲法とは何か。
アメリカの憲法と歴史的背景を考えると、簡単にわかります。
その昔、イギリスの植民地支配が嫌な人たちが団結しました。
その時に、団体のルールを決めました。
Constitutionというものですね。
この団体というのが、アメリカ合衆国であり、ルールというのが憲法です。
イギリスでは、Constitutionというより、長い歴史の中で作られた一部の重要な法律が憲法扱いを受けるという点で、何所の国も違う法制度を持っている事を目の当たりにします。
アメリカの企業なら当たり前のことですし、アメリカ人なら当然の選択だと思います。
そう思ってしまった、私は大分アメリカに感化されてしまったようで、これから日本で生活する際に色々とカウンターカルチャーショックを経験するのだと思います。
アップルは、民主主義のために、アメリカ合衆国のFBIの要求をお断りすると言いました。
これは一体どういうことなのか。
視点を変えれば非常に明快単純なんです。
私も、今後忘れないようにここに書いておこうと思います。
社会の時間に、憲法は国の最高法規と文言を習いました。
これは暗記してテストに備えるというもので、よくよく理解しておりませんでした。
刑法とか民法より上の法律だって事らしいんですが、意味が不明ですね。
憲法とは何か。
アメリカの憲法と歴史的背景を考えると、簡単にわかります。
その昔、イギリスの植民地支配が嫌な人たちが団結しました。
その時に、団体のルールを決めました。
Constitutionというものですね。
この団体というのが、アメリカ合衆国であり、ルールというのが憲法です。
イギリスでは、Constitutionというより、長い歴史の中で作られた一部の重要な法律が憲法扱いを受けるという点で、何所の国も違う法制度を持っている事を目の当たりにします。
アメリカにおいて、アメリカの団体としてのルールに従う。
アメリカ人は、このルールを尊重し、従う。
政府も、このルールに則り法律を制定し、施行する。
企業も、このルールに従う。
例え、アメリカ合衆国政府の要求を突っぱねる事になっても、このルールに従う。
アメリカ合衆国憲法前文:We the People of the United States, in Order to form a more perfect Union, establish Justice, insure domestic Tranquility, provide for the common defence, promote the general Welfare, and secure the Blessings of Liberty to ourselves and our Posterity, do ordain and establish this Constitution for the United States of America.
拙訳:我々アメリカ合衆国の人間は、より完璧な連合を形成し、正義を樹立し、国内の平穏を確実にし、共同の防衛を提供し、一般福祉を増強し、そして我々と我々の子孫の自由の恩恵を確保する目的をして、ここにアメリカ合衆国ののためにこの憲法を制定し、確定する。
こんなハッキリとした前文があるものだから、明快すぎる。
FBIのアップルへの要求はiPhoneに、バックドアという誰でもアクセスできる裏口をひっそりと作ってくれというものだった。
アップルは、それは出来ないと言った。
理由は、技術的観点から言って、リスクが大きいという事。
そして、アメリカの憲法に反しているという事だった。
日本の憲法は公共の福祉に反しない限りの自由を認めていて、アメリカのそれとは異なる。
アメリカは、公共の福祉という名目で悪がはびこるという考えを持っているように私には見受けられる。
例を挙げるならば、ベトナム戦争だ。
世界の自由と民主主義のためという名目で戦争を始め、実際はそうではなかったと思った民衆は戦争に反対した。
それだけ、個人個人の権利というものを重要視している国だと言うことだ。
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